資産形成のパートナー探しに 滋賀の賃貸管理会社選びガイド » 滋賀の人気エリア別にみる不動産と賃貸管理の現状 » 大津

contents

大津

大津地区の賃貸管理事情とは?

滋賀県は、今京都や大阪のベッドタウンとして注目を集めています。その中でも、県庁所在地である大津市は、滋賀で最も人口が多く、4人に1人が大津市に住んでいるのが現状です。そこで、大津市の賃貸物件に関わる情報として、大津がどんな町で、どのような人が集まり、そのためにどのような管理体制が必要なのか、また賃貸物件の価値や利回りなどをご紹介します。

大阪・京都からのアクセスの良さに注目が集まる

滋賀県全体の6分の1もの広さのある大津地区は、琵琶湖の南西に位置する町です。大津には国道1号線やバイパスが通っており、大津ICからかかる時間は京都で5分、敦賀港で1時間、大阪国際空港へは50分、中部国際空港には1時間半と、交通の便が良くなっています。

さらに、電車でも大阪へ40分、京都へ10分と、とてもアクセスが良い立地です。そのため、産業が発展しており、大塚製薬やパナソニック、東レ、カネカ、日本電気硝子などといった誰でも知っている大手メーカーの工場が集まっています。滋賀医科大学や滋賀短期大学、びわこ成蹊スポーツ大学など、大学が複数あるため、学生の多いエリアでもあります。

全国で見ても人口が飛躍的に増加しているエリア

滋賀県の中でも金融の中心地と認識されている地域です。大津の中心部にはナカマチ商店街があり、一時は閑散とし、なくなりかけていた商店街ですが、滋賀県内外から人気店を誘致し、世代問わず多くの人に愛されるようになっています。こうした昔ながらの商店街を楽しむことができるのも大津ならではと言えます。

大津市では、ものづくり産業が集まっており、さらにIT産業、環境産業、医療・健康福祉産業を合わせた4事業に力を入れており、その研究所なども集まっているため、全国で見ても人口が飛躍的に増加しているエリアであり、かつ若い世代がどんどん集まっています。

大津市の人口を見ても、65歳以下が多く、学生や子育て世代が多い印象です。京都と滋賀の中で元気のいいエリアを見てみると、全体で大津市は11位となっており、増加率は1.2%です。隣接する人気のエリアである京都市の人口が0.3%の減少であることを考えると(全体の人口数は遠く及ばないけれど)、県全体での努力(4事業に力を入れて若い世代を集める)が実り、人気が上がっているようです。昔ながらの町屋が印象的なエリアですが、数年前と比較すると住宅用マンションが非常に増えています。

大津市の人口は34万人程度で、草津市が12万人程度、守山市が8万人程度と、周辺のエリアと比較すると大都市であることがわかります。交通アクセスが良いために通勤がしやすく、自然も多いのにかかわらず、京都や大阪と比較すると非常に住宅費用が安いために子育て世代に人気。14歳以下の割合は他都市よりも高くなっており、高齢化社会と言われている現代にしては珍しく幼い世代(9歳以下)の割合も非常に高いという特徴があります。

賃貸管理で留意すべき点

管理事情ですが、学生が多いことから、初めての一人暮らしで賃貸住宅を利用する可能性が高いため、犯罪が起こらないように定期的な点検は必須です。荒れた印象(放置された印象)を与えないよう、そして電球などが切れて暗い状況が続かないようになど、細やかな配慮が求められます。ゴミのマナーなどもまだ理解できていない可能性もありますので、清掃も頻繁に行う必要があるでしょう。

メーカーの工場が多いエリアでもありますので、ファミリー層も多くなります。子どもの足音や騒ぐ声など、騒音でトラブルが発生しないように配慮したり、クレーム対応を徹底したり、退去時に原状回復費用の見積もりを徹底する必要があります。もしクレームなどが入った場合には、どんな点にクレームが入ったのか、細かくオーナーに報告することで似たようなクレームを回避するようにします。

集金に関しては、大手メーカーの家族が多いため、あまりトラブルはないかと思いますが、学生が振り込みを忘れて(入金忘れ)しまう可能性もありますので、そこだけ注意は必要かもしれません。ただし、4年間通い続ける必要がありますので、悪質であることはほぼないと言えます。

大手のメーカーが多いことから、転勤も多く、退去の際のスムーズな対応や、入居者の希望に沿った物件をスピーディに見つけるなど、細やかで素早い対応が求められます。子育て世代にとって魅力的な物件を多めに用意しておくことも求められるでしょう。

大津市の地価や賃貸相場

   オーナーの利益の最大化を目指す 最新の賃貸管理事情を調査